約1年前に感染の拡大が問題となったエボラ出血熱ですが、
現在対策の遅れをめぐり、援助団体の国境なき医師団(Doctors Without Borders、MSF)と
国連(UN)の世界保健機関(World Health Organization、WHO)との間で
舌戦が勃発しているらしいです。
2万5000人近くが感染し1万人以上の命を落としたといわれています。
エボラは言わずと知れた50-80%の致死率の高い感染症で、
その感染拡大の対策次第で、多数の人命を左右するので、
今後の対策として議論は必要でしょう。
私事ですが、今年あたりに行きたいと思っていたウユニ塩湖のあるボリビアでは、
1人が感染とのことなので、そちらの心配は大丈夫そうでなによりです。